代表取締役社長 三井和典の”社長ブログ”/President Blog



 去る5月30日、長野カントリークラブにて第8回のコンペが行われました。4月から不順な天候が続き、当日の天気も心配されましたが、まさしく五月晴れの天気で気持ちよくゴルフができました。

 昨年秋のコンペは「病気欠場」してしまい、皆さんとグリーンでお会いするのは一年ぶりでした。場所を変えての懇親会も盛況裡にお開きとなり、楽しい一日を過ごしました。

 今回の優勝はA組 伊藤弘隆様 B組 田嶋 晃様でした。
皆様ありがとうございました。次回は10月24日開催です。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

連休最終日、陽気に誘われて近郊を回りました。4月後半から天候が不順で寒暖の差が激しかったですが、この連休は天候にも恵まれ行楽には絶好の陽気でした。
 長野県は地域の中に取り立てて顕著な産業はないですが、逆に自然が保護されていることを考えると、「観光」は一つの産業になりうると感じています。様々な業種がコラボレートし、全体としての付加価値を高めることができれば、少子高齢社会の中で「自然と共生する新たなビジネスモデル」も生まれるのかなと感じました。

10/05/02

無償の愛

ちょっと早い母の日でした

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 ドラッカーは組織の発展や社会の繁栄のために、構成員が成果を上げる能力を高めなければならない、と説いています。
能力は先天的なものではなく、習得により高められるといいます。ではどのような能力を習得するかといえば、「なすべきことをなす能力」と定義し次の5つを言っています。
 第一に時間を管理すること。第二に世の中への貢献に焦点をあわせること。第三に自らの強みに基準を据えること。第四に力を集中すること。第五に成果をもたらすよう意思決定することです。
 ここでいう「強み」は自らのみではなく、上司・同僚・部下についても強みを中心に据えることを要求しています。周りの人の強みを知り、生かすためにはかなり関心を持ち、人と接していないと気付かないことが多いようです。関係性の中でのみ人は存在している、という教えを改めて痛感します。
 企業のSWOT分析でも「弱点補強」か「長所伸長」か戦略決定を迷うこともありますが、時代環境の変化が速い現在では、長所・強みを生かすことのほうが社会の要請に応えることができそうな気がします。

 中国文学者の守屋洋氏の著作に「右手に論語、左手に韓非子」という書物があります。2008年に初版し、現在は新書で読みやすくなっております。

 中国古典が経営や社会の問題を読み解くときに参考になることは衆目の一致した意見だと思いますが、その中でも「論語」の人気はずば抜けております。これは「戦術論」から「戦略論」に時代要請が変化してきていることも、影響していると思われます。
 ノウハウや技術・知識を提供するという、いわゆる"HOW TO?”物では本質的な問題解決ができなかったり、陳腐化したものあるいは奇を衒ったものでは解決しない問題の奥深さがあるのかもしれません。

 中国思想の中の一つに、孔子・孟子という「性善説」派と荀子・韓非子とう「性悪説」派があります。企業のガバナンスや人材育成・キャリアアップを考える上で非常に参考になると思います。
 この本は二つの学説を比較しながら、現代を生き抜くための方法を示唆しております。
「どちらが正しい」という二者択一の視点ではなく、「相反する二つを統合していく」という、二項共存の必要性を伝えているのかなと感じました。
 ぜひ一読をお勧めします。